夢であってほしい

あー疲れている。月曜の夜にはすでに金曜に感じる疲れのようなものを、主人も私も感じていた。

年齢のせい?それもあるかもしれない。

でも、それだけでは説明しきれない何かが、あるように思えた。

ところが一人だけ元気な人がいた。彼の名はキューリくんと言う。

昨日は私が病院三昧だったために、キューリくんは学校の学童に預けていた。

なので1日中キューリくんと一緒だったというわけではないのに、昨日1日だけで、2日分一緒にいたような、そのくらいキューリくんが色々なことをやらかしていた。

まず帰宅後、私は持病があり基本的に病人キャラなので、当然のように疲れて寝ていた。

するとキューリくんが「トランプやろうよ」と誘ってくる。

横たわっている人間を見て、大人ならば「トランプをやろう」とは言わないので、正直キューリくんのお誘いにびっくりした。

「お母さん疲れて寝ているから、今日はできないんだごめんね」

「ふーん」

そんなに残念そうではない感じでどこかへ消えていくキューリくん。

私は安心して眠りについた。

ガッチーン!

頭に何かが落ちてきてびっくりして目覚める。何?何なんだ?!

「お母さんごめんね、落としちゃった!」

私の頭の上に何かを落とした模様。

「いいよいいよ、気を付けてね」

それにしても、人の頭の上に物を落とすって、どんな状況なんだ?

疑問に思ったけれど私、再び眠りに戻る。

ドン!

今度は顔面に何か落ちてきた。

「キューリくん!」

私は声を荒げる。

「ごめんなさーい」

と悲しそうな声がする。

私の顔面に当たったのは、キューリくんのお財布であり、この中には小銭がパンパンに入っているため、落下したとするならば、それは痛いに決まっている。

その後キューリくんはずっと私の近くをウロウロしていたんでしょうね。計5回も私の頭や顔面に何かを落としてきた。

わざとではなくて、うっかりらしいんだけれど、でもねーお母さんもいい加減に怒るよ。

さて、ようやく私もからだを起こすことができ(というか顔面にこれ以上何かを落とされたくないので起きた)、キューリくんの相手をしようとした頃。

キューリくんはとっくに自分一人でできる遊びを見つけていて、それに夢中になっていた。

子どもは人や物に執着することもあるけれど、意外と簡単に代わりになるものを自分の力で見つけることができるんだなあ、と感心した瞬間であった。

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