相当久しぶりに投稿。
というのも、私の調子が7月初旬から悪く(精神的、肉体的両方)、夏休み中は旅行以外は寝たきりであった(といっても旅先でも私だけは寝たきり)。
ところがいよいよ学校も始まり、朝夕は秋の気配を感じるようになった最近、なんとなく調子が戻りつつあるような自覚が出てきた9月。先日の大きな台風の日に玄関前で転倒、脚を8針縫うという大けがをしてしまい、医師には絶対安静を命じられ、再び寝たきり生活に舞い戻ったのであった。
さて私の自己紹介はこのくらいにしておいて、キューリくんは国語の授業中に『夏休みの思い出』というお題目で作文を書かされたらしい。ところが授業時間中に終わらず、家に持って帰ってきて書き綴っているわけなのだが、なんと現在の時点で原稿用紙98枚。どうやら2泊で行った海水浴のことを書いているのだけれど、沢山書きたいことがあるのだろう、もうすぐ100枚である。
100枚か。大人の私が同じことをやれと言われたら、絶望的な数字だけれど、キューリくんにとってはさほどでもないらしく、時間を見つけてはせっせこと書いている。
クラスメイトのみんなの作文は、もうとっくに提出されているのらしいけれど、キューリくんだけ特別、提出期限を何度も延ばしてもらい現在も執筆中。
そうなってくると不思議なもので、あんなに作文が嫌いだったくせに、急に「僕は国語の授業は嫌いだけど、作文は好きだよ」なーんて発言をするようになったのだ。
確かに数をこなせば、力になり、それが自信に繋がるという構図なのだろうが、それにしても吸収力がすごいというか、苦労体験をすぐさま身にしてしまう純粋さというよりはどう猛さとでも言うべきか。恐れ入る。
ちなみに、数日前に遠足へ行き、こちらの方も授業中で書ききれなくて、提出期限を延ばしてもらっている状態。
10月の初旬に運動会があるので、このことも作文で書くでしょうしね。
キューリ先生執筆に追われる日々。