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ペアレントトレーニング その4

この回ではセッション3で学んだ『無視ほめ』を、さらに多くの具体例を出して学んだ。

『好ましくない行動』と『代わりにとってほしい行動』を大人の方で予め考えておき、子どもが代わりにとってほしい行動を取った場合に、すかさずほめるというのを基本形とし、子どもの様子を伺うというものだ。

ただし『代わりにとってほしい行動』以外の行動で、子どもから好ましい行動が出た場合も、即座にほめるというルールのもと、とにかく『好ましくない行動』を消失させるために、親が子を見つめ、タイミングよく無視し、そして声掛けをするという、シンプルなようでいて意外と難しいセッションであった。

私はこの回でもやはり無視するということに抵抗を感じ(実は無意識にはやっているのかもしれないが)、ホームワークを埋めることができなかったのであるけれど、まずは『好ましくない行動』と、『代わりにとってほしい行動』を考えると、どういうタイミングで無視すれば、またどういうタイミングでほめてあげればということが計りやすいのではないか、と感じた。

以下『好ましくない行動』と『代わりにとってほしい行動』の例

好ましくない行動 代わりにとってほしい行動
ぐずる 普通の声で話す
お母さんを叩く 「頭にきた!」と言葉で怒りを表現する
車の中で不平を言う 静かにしている
かんしゃくを起こす 親が「だめ」と言うのを受け入れる
ふてくされる どうしたいのかを親に話す

このように予め表にまとめておくと、『無視ほめ』の最適なタイミングを見つけやすいようにも感じる。まずは頭の中でゴチャゴチャ考えているだけでなく、このように表に整理すると、分かりやすいかもしれない。

なお、無視をした後は必ず肯定的な注目を与えることが大事であり、少しでも『好ましくない行動』が好ましい方向へ動いたのならば、そこがほめ時なのだという。

よって親は、一見すると子どもを無視し、冷たいように感じるけれども、子どもには気付かれないように実際には聞き耳を立て、盗み見、子どもの変化を待っていることになる。

無視される子どもも辛いと感じて行動を良い方向へ持っていくと思うのだけれど、無視する役の親の立場も厳しく、そして責任重大であったりする。

とにかく悪い行動を無視することで良い行動に変え、それをすかさずほめる。若干動物の調教に似ているようにも思われるがしかし、問題行動を抑えることができるならば我々大人はこの手法を学び、そして実践していく価値はあるのではないかと思う。

以下、主人のホームワークになる。私同様、彼も無視をするタイミングを見つけるのに苦労したらしく、1つの例しか挙げられていないが参考になれば幸いである。

無視した行動 どのように無視したか 無視の後であなたがほめた子供の行動 どのようにほめたか
(どのような肯定的な注目を与えたか)
床を片付けるよう言ったが何もしない 両親で話しながら少し片付けを進めた ホコリ取りを出してきてホコリを取っていた 「そういうの助かるよ」

参考文献『こうすればうまくいく発達障害のペアレント・トレーニング実践マニュアル』

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