それは彼女とのデートのために仕事をサボるのと同じだ

昨日のキューリくん。

午後1時から4時までサッカー教室があった。

ところが朝、たまたま家の前で1人で遊んでいたところ、隣に住む年中のかりんちゃんに会ったようだ。

何でもかりんちゃんも習い事があるとかで、それじゃあかりんちゃんが習い事から帰ってきたら遊ぼう。そういうような約束をしてきたらしかった。

「かりんちゃんまだ帰ってきてないかな」

かりんちゃんは夕方にしか帰ってこないというのに、午前中からそわそわソワソワとインターフォンを覗きに行ったり「お母さん、かりんちゃん来た?」と私に尋ねてくる始末。

その度に同じ説明を繰り返す。

「かりんちゃんが帰ってくるのは夕方だよ」

それでもキューリくんのそわそわは収まらず、ついにはこういうことを言い出した。

「僕がサッカーに行っている間にカリンちゃんが帰ってきちゃったらどうしよう」

お昼ご飯の素麺をかき回しながら、苦悩の表情を浮かべる。

もう分かったよ。

「キューリくん、もしかしてかりんちゃんのことが気になってサッカーに集中できないんじゃない?」

「そそそそう。集中できない!」

「それじゃあ今日はサッカーお休みする?」

「うーーん、でも練習にも出たいしな…」

嘘つけ!お母さんにはお見通しなんだからな。

君がかりんちゃんのことばかりを考えて、そわそわして何も手につかないってこと!

「うーーん、でもサッカー練習している間にかりんちゃんが来ちゃったら可哀そうだもんな…」

「分かった。じゃあ今日はお休みしな。練習に集中できないなら意味がないもの」

「そうだ。僕きっと集中できないよ」

新入社員の会社のズル休みを、認める親のような心境とはこういうことに似ているのか?

そんなことを思ったりした。

私は甘い親だ。

お昼ご飯以降もキューリくんは相変わらずインターフォンを何度も覗きに行き、そして私にも聞いてくる。

その情熱、何か他のことに変換した方が良さそうだけどな。

そうしてついにかりんちゃん登場。

本当はずっと見張っていたくせに、かりんちゃんに声を掛けられると「うーん何?一緒に遊びたいの?」と惚ける。

多分、君の方が一緒に遊びたいはずなのに。

以降2人して仲良くキャーキャーと奇声をあげて泥んこ遊びをしていたようだ(主人が見守る中)。

でもここだけの話、クラスメートのなつきちゃんて女の子がいて、この子と相思相愛だという話を本人から聞いたことがあるのだけれど。

どういうことなの?

なつきちゃんはどうなっちゃうの?

そういう男は女の敵なんだけどな?

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